2011年11月20日日曜日

還暦のお祝い

昨日は、懇意にして頂いているご夫婦の還暦のお祝いでした。

奥様は10月生まれ、ご主人は12月生まれで、中をとって(?)
11月にお祝いをする事になり、私の手掛けているお店で、
貸し切りのパーティーとなりました。

同級生同士の結婚なので、還暦も一緒に迎えられました。

そのお祝いには、お夫妻のお子さまとパートナー。
奥様のお母様、お兄さま、叔母様と、、、、、大勢の親戚の皆さま。

なんて、多くの皆さんから愛されているご夫妻なのでしょう。

会場にいらっしゃった皆様の笑顔と、嬉し涙で
温かい還暦のお祝いパーティーになりました。

その、お手伝いが出来た事が、何よりも嬉しい事です。

人には、歴史があって、沢山笑い、沢山泣いて、、、、
深い愛情で支え合って、傷ついた時も癒しあえる。。。

そういう家族の在り方って、素晴らしいですね。

誰かの幸せを祈る、そんな人達の笑い声が溢れた、大雨の午後でした。

2011年11月2日水曜日

日蓮を振る!

11月30日が結婚記念日です。

父と母の・・・

なので、11月にしようと思いました。

結婚記念日に合わせて、二人へのプレゼント♪

最後に、もう一度「日蓮」を振らせてあげたい。(※注)

ある意味、悲願なのです。

大病を患ってからというもの、

父は体力もなくなり、そのせいか気力も萎え気味。

だからこそ、体力的にも、精神的にもこれが最後のチャンス!

なので、来年の11月24日(土)に、父の最後の舞台を企画しています。


指揮者 : 池上 實 「日蓮」を振る。。。。


「あなたたちの子供は、皆大きくなり、

あなたたちへの感謝を、こんな形で表わそうとしています。」


父の振るタクトを、母・兄・私・弟・妹・妹・義理妹の7人が見つめるでしょう。

父が大切にしてきた家族が、全員同じ舞台の上で

父の振るタクトの先を最後の音が消えるまで、見続けるでしょう。


※注・・・「日蓮」 日蓮聖人の生涯を描いた、宮城道雄作品 佐野前光作詞
      楽器編成は箏・17絃・胡弓・尺八・笙・打ち物(太鼓、鐘、カッコ、トライアングル)
      混声合唱と男性独唱という交声曲。邦楽器によるオーケストラのような感じです。